メンテナンス講演会
8月30日、日曜日、院長、スタッフと長崎大学歯学部同窓会学術講演会に行って参りました。
歯周病治療に力を入れておられる、大阪府開業の山本浩正先生の講演でした。
私は家庭の事情により午後のみの参加でしたが、それでも大変有意義な時間で、無理してでも行って良かったと
思える講演でした。
山本先生は歯科衛生士の雑誌”デンタルハイジーン”に連載をされていたり、歯科衛生士向けの書籍を出版されていたりしておられます。
そんな事もあってか、会場には多くの歯科医師がいるにもかかわらず、とてもかみ砕いた、解りやすい話し方をしてくださいました。
内容は、歯周病の外科的な治療と、メンテナンスについてでした。
沢山の症例を見せてくださいましたが、それを見るにつけ、山本歯科の歯科衛生士がいきいきと仕事をしている姿が目に浮かぶようでした。
山本先生のおっしゃっていた、
「患者さんの口腔内のみに目をやるのではなく、患者さん自身をみなければならない」
「医療者側が考えるゴールが、患者さんの考えるゴールという事ではない。
患者さんの口腔内をその方に合った良い状態にしていくことで、患者さんが楽しく人生をおくる事ができる。」
という事。
当院の考え方と同じでした、再確認ができました。
これからも、当院のコンセプト ”楽しい人生、おいしい人生のサポーター” として患者さんのお役にたたせていただきたいと思っております。
このような講演会を開いてくださいました、長崎大学歯学部同窓会の先生方へ心より感謝申し上げます。
1 件のコメント
みー / 2009年9月26日 at 1:42 AM
私もそろそろ歯医者さんで歯の検診をしてもらわないと。また虫歯になってるかもです。
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