子どもの知能は限りなく
子ども達がお世話になっている保育園の理事長先生が貸してくださった本です。
この本を読んで驚きました。
7歳の子どもに文字を教えるよりも、1歳の子どもに教える方が簡単である
7歳の子どもに算数を教えるよりも、1歳の子どもに教える方が簡単である
7歳の子どもに百科事典の知識を教えることよりも、1歳の子どもに教える方が簡単である
そしてさらに驚きました。
お世話になっている保育園では、この本の著者であるドーマン博士の提唱する教育を取り入れてくださっているのです。
次男が0歳の時、保育参観に伺うと、数字や漢字や他の知識を大きい子どもや大人にでも教えるかのように見せていました。
「あらゆる事にこだわってくださっているのだから、これも良い教育なんだろう。。。。」
と驚きつつも何となく見過ごしてきました。
まさか、教育の根底には、このようにしっかりとした考えがある事など想像もしていなかったように思います。
この本を読ませていただきて、驚いたと同時に、このような教育を積極的にしてくださっている保育園、先生方に感謝の気持ちで一杯になりました。
この後、ドーマン博士の別の本をお借りしました。これも楽しみに読ませていただきたいと思います。
これらの本は、保育園の貸し出し用でおいている本だという事でした。
教育に興味のある保護者の方も、興味がない保護者の方も、是非一度読まれると良いのではないかと思いました。
子どもへの接しかたなどの見方も、少し変わるような気がしました。
2 件のコメント
ingochi / 2009年9月11日 at 6:52 PM
この本は私も17~18年前に読んだ事があります。
そして 園長先生とこの本についてお話した事があります。
ここでまたこの本に出会うとは・・・昔を思い出しました。
いんごち
院長 大安 / 2009年9月22日 at 9:28 PM
そうなんですか!?
色んな情報があふれている今でも、かなり衝撃的でしたので、17〜18年前はさぞかし驚かれたのではないでしょうか。
何か実践なさったのでしょうか?
また、読むきっかけは何だったのでしょうか?
私は理事長先生に教えていただけなかったら、めぐりあってなかったような気がします。。。
こんなに近くに読んだ方がおられた事に、また感動しました。
ありがとうございました。
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