患者さまに寄り添い高みを目指す先輩歯科衛生士の話


Q. 大安歯科に入るきっかけはどんな感じだったんですか?
実は私は、歯科衛生士専門学校時代に、大安歯科でアルバイトをさせてもらったことがあったんです。その時に「ここ何となく雰囲気がいいなー」と感じたことを今でも覚えています。患者さまへの応対の仕方とかスタッフ間の雰囲気も好きだなと思っていました。 当院では子供さん向けのメンテナンスクラブとして「Happy Smile Club」という催しがあるんですが、年に一度、そのクラブの子供さんやご家族、地域の方々をお招きしてイベントを開催しています。何日もかけて準備をするんですが、その準備風景の楽しそうな姿や当日の雰囲気、スタッフだけじゃなくて、協力会社さんとかにも協力してもらったりと、スタッフだけでなく関わる方々みんなが仲がいいというか、そんなところに魅かれたんじゃないかと思います。 それと、先輩歯科衛生士さんがすごくかっこいいなと思った記憶があります。患者さまに症状の説明をされている姿や、痛みの原因を考えて治療をしているという話を聞いたりしながら、歯科衛生士という仕事を実際に自分がなりたい職業として意識するようになりましたね。 実家からも近いし、患者さまの中には顔なじみの方もいたので、学校を卒業したら大安歯科で働きたいなと思って応募したというのがきっかけです。
Q. 歯科衛生士になってよかったと思うのはどんなときですか?
歯科衛生士の仕事は、技術面で自分が施したことや、自分が患者さまにとって必要だと思って説明したことで、患者さまのお口の中の状態が実際に改善していくのを自分の目で確かめることができます。 もちろん自分だけの力ではないのですが、少なくとも自分がプロとしてやっていることの効果を実感できることや、患者さまから直接「痛みがあったのに、あなたのおかげで痛みがなくなったよ」などと言っていただけた時に、本当に歯科衛生士としてやっていてよかったなと思います。 子供のころからずっとお世話になっている私の祖父や祖母も大安歯科に患者として来院していて、私がメンテナンスの担当をしているのですが、健康なお口の中の状態が続いているのを見ると、少しだけ恩返しできているのかなとも思いますし、祖父や祖母も私が診ていることを本当に喜んでくれているのがわかるので、そういう時は心から嬉しい瞬間ですね。
Q. 実際に入社してみて院内の雰囲気はどうですか?
院長をはじめ、トリートメントコーディネーターの奥様やリーダーがいい雰囲気を作ってくださっているので、すごく自分の色を出しやすい雰囲気があると思います。入社して間もないスタッフの意見であっても、良い意見だと判断された場合は、その意見が通るように真剣に向き合って考えてくださるのが働いている身としてはすごくありがたいところです。 私はまだ子供が小さいので子供の急な発熱等で、休んだり早退したりすることがありますが、そんな時は、予約を調整して後輩たちががんばってくれたりとか、そのことで申し訳ない気持ちや感謝の気持ちを院長や奥様に伝えたら、「これまで島田は支えてきてくれたんだから今は甘えていいからね」と言ってくださった時は本当にありがたいなーと感じました。そんなこと言われちゃうと、逆に他の同僚を助ける立場になった時は、「よし今度は私が!」という気持ちになりますよね。そういう助け合いの文化がずっと前から医院の風土としてあるんじゃないかと思います。 今となっては私も後輩のほうが多い立場になりましたので、新人スタッフがわからないときは質問しやすいように、気がけて声をかけたり、ランチに一緒に行ったり、冗談を言ったりして、話しやすい雰囲気を作るよう心がけています。その甲斐あってか?、今では後輩がボケてくれたり、突っ込んでくれたりするようにはなりました (笑) 仕事外のプライベートで同僚と映画に行ったりとか、産休中の同僚の赤ちゃん見に行ったり、飲みに行ったり旅行に行ったりもします。スタッフそれぞれプライベートでも仲良くしているので、仕事中もいい雰囲気が保てているのもしれませんね。 新しい職場を探すとなると、その職場の雰囲気がとても気になると思います。わからないときに聞けないのはすごくストレスですからね。そういう部分は大安歯科は絶対安心ですので、活き活きと仕事をしたいと思っている前向きな方、ぜひお待ちしています!
